簡単レシピ

青い山椒に実の粕漬け

2016年12月11日

材料

青い山椒の実

普通の粕漬けなら、酒粕、みそ、砂糖、みりん、酒、塩を混ぜて、粕床を作るのだろうが、山椒の実は小さいので、かなりの粕が実に残ると思われるので、薄い味にするのが良いかもしれない。

来年から試行錯誤だ。 

レシピ

青い山椒の実を、酒粕につけただけ。詳しい作り方はわからない。今後、いろいろ試すつもり。

 雀寿司は、もともとボラの子である江鮒(エブナ)に腹に寿司飯を詰めたもので、ヒレをピンと張らせた形が雀に似ていたからその名が出たという。
 昭和5年(1932年)出版の寿司読本「すし通」のには、大阪では雀寿司(このころはすでに鯛で作られている)に、「青い山椒の実の粕漬け」が添えられていたという。これは、復活させるべきだから、ここに記しておく。