美食ブログ

高すぎる食べ物

2014年05月26日

週刊新潮に、「高すぎる食べ物」という特集があった。
備忘のため列挙しておこう。

1.酒「菊理姫(くくりひめ)」:1升5万円
 兵庫県三木市吉川町産の山田錦で作った吟醸と超吟の中から良いものを10年以上寝かせる。

 これは、名高い石川は鶴来の老舗「菊姫酒造」のものだから、ぜひ味わってみたいものだ。

2.カステラ:1本1万800円
 北九州市小倉南区湯川にある「卵家(らんや)」で販売。烏骨鶏の卵、小麦粉の特宝笠、水飴の代わりに米飴を使っている。

3.食パン:2斤1万円
 大阪、北新地のイタリアンレストラン「ノノピアーノ」。エシレのバターをふんだんに使う。

4.豆腐:書き方がよくわからないが、たぶん1丁3000円ほどか。
 京都、「奥丹清水」。これも書き方が不明だが、店で食べて帰るのか?それなら、そう高くはないが。

5.コーヒー:70㏄で7万5千円
 大阪府八尾市の喫茶店「ザ・ミュンヒ」。コーヒーを10年程度寝かしたものだそうな。スプーン1杯1500円のお試しコースもあるらしい。

これを味わうことはないかな。

6.ラーメン:1万円
 名古屋市名東区にある「高針めんや」。
 事前予約が必要で、出来上がるまでの30分ほどかかる。
 伊勢海老とステーキが載っているようで、一生で一度しか注文してはいけないらしい。

7.ステーキ:200g 15万円
 東京、五反田駅近くの「カサローエモ」。

 大田原牛らしいが、どうもよくわからない牛ではある。

自分で体験した高すぎる食べ物は、吉兆、ルドワイアン、ギィサボアなどのコースで、1人7万円程度だろうか。
それから、ヒルトン大阪の中華料理「王朝」で期間限定で提供していた、1万円の冷やし中華だろうか。
マツタケなどが載っていた気がする。